雨の日の歌 いきなり通り雨、ついてない。 お気に入りの傘は、おるすばん。 隣で君がまた空を見て、いつものように、うたを紡ぐ。 「ほらみて。あの雲の中から、言葉が落ちてくるから」 君の詩に合わせて、僕の声が歌うよ。 悲しい日も、楽しい日も、君がいつでも笑えますように。 止まない音の中、雨宿り。 二人の時間だけ、止まってる? 流れる雨雲の隙間から、日差しがつないだ手を照らす。 奏でた七色の音符が、二人に橋を架けてく。 僕の声に合わせて、君の詩が笑うよ。 冷たい風も、暖かい手も、ずっとこのまま、続けばいいな。 君の詩に合わせて、僕の声が歌うよ。 音に乗せた想いは、今君に届いてる? 「悲しい日も、楽しい日も、君がいつでも笑えますように」 もし願いが、叶うのなら。何時も二人で歩けますように。